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専攻科滋賀大会は、12月12日近江八幡市にて開催し、全国から凡そ180名、地元滋賀から100名、スタッフ・出演者で70名、合計350名を超え、集会を成功させることが出来ました。(正確な人数は次回にお知らせします)。参加して下さった全国のみなさんに感謝します、本当にありがとうございました。
大会を振り返って、開会全体会に、近江八幡市長が来場下さりあいさつをしてくださったこと、また知事よりメッセージをいただけたこと、大会協賛者が250名を超え、滋賀の地域で「専攻科」の存在を認知させたことです。また、北は北海道から南は九州大分からの参加を得ることが出来、この願いが全国に広がっていることを実感しました。
内容的には、本人のためのつどいを午前に、分科会を午後に用意することで、1日を通じて主体的に参加してもらえたことです。午前のつどいは「恋愛講座」?と「一人暮らし講座」?を設定しましたが、2つとも熱心に、真剣に学んでおられました。午後からの分科会も、各校園の発表が充実していて、時間を超えてしまうほどでした。
大ホールでのキム教授の講演は、通訳のチョウさん(筑波大学で学ぶ韓国の女子大生)のスムーズな通訳とゆったりとした質疑応答の時間が用意されたことで、充実した時間となりました。キム教授の韓国では「PTAがすごい、とにかくすごい」という言葉が印象的で、親の要求で制度がつくられたことが理解出来ました。
(次回に続く)
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